雌猫の掃き溜め

思ったことを素直に述べてる語彙力が乏しいオタクの思考メモ帳

KING OF PRISM Shiny Seven Stars初見感想


3月2日キンプリ新作が公開された。

だがしかし!!!!!私は前日突然の高熱に悩まされて観に行けず……

翌週の金曜仕事終わりに行こうと強い意志を持っていた……だがしかし!!!!!

今度は目に異状が出て病院へ、そして結膜炎と判断されその日は大人しくした……

そして3月9日。

私は初見状態で友達と応援上映へ!

以下スッスッスの感想です!


まず、タイガ回最高でした。

まかかマイソングが新曲で出てくるとは思わなかったから、とても驚きました。けれどとても嬉しかったです。けど内容に気を取られ、歌詞や曲が全然記憶に残ってない!!!!!爽やかな曲なのは覚えてるよ!


さてプロローグから順を追って感想を言っていこうかな!

まずアフレコシーンwwwwwwwめっちゃ増えててびっくりしたし、(酔った感じで)みたいに演技指定入っててワロタ。

でもああいう酔って狙ってるような女、リアルにいたらめちゃくちゃ嫌だけど、まぁキンプリだから仕方ない。

あと(アドリブ)ってなんやねんwwwwってなったけど、まぁキンプリだから仕方ない。

あとやけにTLで歯磨きの話題が出てて、なんのこっちゃ😳と思ってたけど、理解したわ〜〜〜〜〜〜!!!!!縦縦、横横〜🎶

そしてコウジはあんな思わせぶりな態度しておいて、罪な男やで……完全にえっちぃ展開になるかと思ったよ。

プロローグではエーデルローズが新校舎ってことでものすごい設備に感動と驚愕するエデロ生。

そしてまさかベルローズの3人が出てくるとは思わなかった!

けど髪型がRL時代と同じだったよね?キンプリ軸だったら髪型変化してるのに、戻ってたのはなぜ?🤔あれはハリボテ?と少し疑問に残ったから誰か教えて。

みんなが寮に戻ってくるシーンがとても印象的でしたね。

7人にとってあの寮が原点だものね!お姉ちゃん嬉しくなったよ!

あとシュワルツのお風呂シーン……法月仁、あれイチモツが見えてるよね?

私が市民ならオペラグラス使って観るわよ

あと仮面は必須なんだ…ww

そして急に始まったプリズム1。

アレクとユウ、ミナトとジョージ、シンくんとルヰくん戦が気になるところ……あれ、どっちが勝っても負けてもしんどいやつじゃん。クラスタさん生きて……。

あ、ジョージで銀魂ネタはアウト🤦‍♀️めっちゃ笑ったけど🤦‍♀️


第2話 ユキ様回

あまり明かされなかったユキ様の本音が色々聞けて良かった!

キンプラでシンくんに出場権譲ったときのユキ様の心情が聞けただけでも1,600円払った価値あるわ、実質タダ。

そして高二組の年相応なところが見れて良かった!

ユキ様の幼少期、かなり重いし、シリアスでしたね……パパノジョウは婿入りだったのね、驚き。

山ちゃんにヨッシャーマン(元ネタはおそらくヤッターマン)ネタはいけん!笑うから!中の人ネタは笑っちゃうね😂

そしてユキ様のプリズムショー……すごく良かった。

綺麗で、熱くて、情熱的なプリズムショーで思わず涙出たわ。

そりゃレオくんがユキ様〜💕ってなるのめちゃくちゃわかる。ありゃすごい。

ユキ様、4連続飛ぶってことはすごい実力の持ち主だよね🤔

服のCG気合い入ってましたねー!足に振袖がかかるところとか、ズボンのてかり具合とか、すごかった👏

パパノジョウがこれからもプリズムショー続けていいって言ってくれて良かった!おめでとうユキ様!


第3話 タイガ回

最推しで、二次元での弟、香賀美タイガ回。

行きの車内で友達にずっと「タイガのプリズムショー観るの?しんど!」「無理〜〜〜!」「ヒロ様みたいに(画面に向かって)キスしてたらどうしよ〜〜〜!」って騒いでた😇

あのね、タイガくんずっとタンクトップ着ているジャないです?

それでね、お姉ちゃん、気になったんだけど、中三男子って多分ワキ毛生えてるよね?もしかしてタイガはまだ生えてないの?私が知らないうちに脱毛したの?それとも二次元特権?お姉ちゃん、気になって気になって気になります。

あとタンクトップの24って数字、私信かと思った。

私の最愛の人の誕生日が2月4日っめ「ディーノさんの誕生日!?」ってなったけど、絶対違うよね。知ってた。

数字の上にstreetって書いてたし、おそらく24時間streetって意味かな🤔

にしても香賀美家いいですな〜〜〜〜〜〜〜!!!!!

自称タイガの姉を名乗ってるけど、リアルがち姉出てきて「あっども」ってなった

お母様は黒川冷のファンなの好感度高い。

にしてもアルバムの写真可愛くない!?!?!?

あれグッズ化してくれないかな!?!?!?

欲しい!!!!!!!!!!

で!幼少期について語られましたね。

まさかRLのわかな回辺りでのプリズムショー発表会軸にタイガもいたとは……もうびっくりですよ。

RL全話見てて良かった!ってなったし、タイガがあの場にいたという事実を知った上でもう一回見返したくなった。

ショタイガをプリズムショーで真っ裸にしたカヅキ先輩、ナイス👍

そてタイガにプリズムショーを教えてくれてありがとう😭

タイガをプリズムショーの世界に導いてくれてありがとう😭

全カヅキ先輩に感謝したわ🙏


突然の台風でプリズムショー発表会に出れず、青森に帰っていくタイガがタクシーの中からカヅキ先輩を見るシーンがとても切なくてしんどかったな

思わず「台風しね💢このやろう💢」って声出そうになったけど、ぐっと堪えた私を褒めてほしい🥺

カヅキ先輩に再び会ってツンツンな態度になって、三度会ったときにはデレて、我が弟ながらちょろいなって思いました。

そしてやってきました!タイガのプリズムショー!

キンプラでもプリズムショーはしてたけど、ソロではないし、なによりアレクのプリズムショーに乱入した形だったから、タイガソロとしては初披露ですよ👏

今までの生い立ちや祭り、そして憧れの人への思いが最大限に表現された素晴らしいプリズムショーでした(;;)

プリズムジャンプ飛んだときは、涙が止まらなくて、周りが「らっせらー!らっせらー!」って声出てたけど、ペンライトまともに振れない、泣いて声が出せなかった……

人は感動するとペンライトが振れない。

そしてフォーチュンボーイに花束をで、まさか!!!!!

行きの車内で友達に言った発言が本当になるとは思わなかった。

ヒロ様みたいにキスしてたらどうしよ〜💦って言ってた私、目からウロコですよ。

監督と考えが一致したわ🤝

にしても、お姉ちゃんはあんなキス顔教えてませんよ!?

どこで覚えたの!?どこで教わったの!?タイガ!?

最後のチェリピキ可愛かったー!あんちゃん推しだから嬉しかった💕

あとタイガの親戚にいたチェリピキオマージュっ子はなんなんだ……。


と、ダラダラと思いつくままに感想を述べたけど、スッスッス初見感想はこんな感じです!

次観る時はタイガのプリズムショーで号泣せずに頑張って姉として応援出来るように頑張ります💪


あと全体的に肌色(お風呂シーン)多かったのワロタ

お風呂は日本人の心だから?サービスしすぎよ〜!

ご褒美をくれた少女革命ウテナ

※自己解釈多め
※ネタバレも多少

「劇場版はTVアニメ版を完走した人へのご褒美」

劇場版少女革命ウテナを観終わった後に、他人の感想が知りたくて、検索したときに出てきた言葉に私はハッとした。

まさにその通りで、劇場版はある意味ご褒美だった。


TVアニメ版最終回にて、アンシーは鳳学園を離れていく。私の中ではウテナを探すために旅に出たという解釈をしている。

表情が乏しく、冷徹な一面もあり、アンドロイドめいていたアンシーが、薔薇の花嫁としてではなく、一人の女の子、人間としてウテナと関わっていく様子は個人的にとても胸に来るものがある。

TVアニメ版ではウテナとアンシーの想いはわりとウテナの一方通行気味に思えたが、劇場版を観るとそうではないってことを証明してくれた。


劇場版終盤、ウテナと共にアンシーは外の世界(学園の外)に身を呈して向かう。そして2人で無事外の世界に行くことができた。

そのシーンを観て、私の中のTVアニメ版のウテナとアンシーが救われた気がした。そして私にとって少女革命ウテナにおける「ご褒美」はここにあった。

ウテナの気持ちは一方通行じゃなくて、アンシーときちんと気持ちは繋がっていた。

私の望んでいた2人でいつまでもお茶を飲みそうな雰囲気を醸し出すウテナとアンシーの関係性が劇場版にはあった。


最終回ラストシーンのアンシーの表情は、初見時は「いい表情してる!」としか思わなかったが、劇場版を観たあとにもう1回見返すと、劇場版の表情豊かなアンシーそのものだった。

ああ、この笑顔の続きが劇場版に繋がるんだなと自分の中でとても腑に落ちた。


というわけでTVアニメ版少女革命ウテナを完走した人は、ぜひ劇場版も観て欲しい。

ウテナとアンシーの関係性が好きな人はぜひ観てほしい!

私の最推しの七実は牛になってしまってたけど!

Be more

私の中で一大イベントである、ディーノさんの誕生日を終え早数週間。

尊さと恥ずかしさと好きすぎて、最後までキャラソンが聴けない身体(なんじゃそりゃですね)な私が、誕生日前日に思い切ってフルで聴こう!と思い、聴いたのをきっかけに「あれ?歌声にばっか注目してたけど、歌詞とても良くない?」と思い今回の考察文?を書くことにした。


まずキャラソンの歌詞に注目すると、まさにディーノさんらしい歌詞となっているし、ディーノさんの想いがとても強く伝わる歌詞となっている。


その理由は小説で書かれている隠し弾1収録「跳ね馬爆走!」の話を思い出させるから。

私は学生の頃に朝読書でほぼ毎日この話を読み、本が擦り切れる程繰り返し繰り返し読んだくらいこの話が好き。

話の内容をざっくりと紹介すると、リボーンがディーノさんの家庭教師をしていた時、つまりディーノさんのへなちょこ時代の話

そんなディーノさんがどのような過程で「跳ね馬」の異名で呼ばれるようになったのか、そしてキャバッローネの過去に起きたピンチを知ることが出来る話となっている。


話を元に戻して、Be moreの歌詞は小説「跳ね馬爆走!」を読了していると歌詞の意味がより深く味わうことが出来る。

「戦いを願っているわけじゃない 守る奴らがいるから本気になれるのさ」

まずはここを噛み砕いていくとしよう。


ディーノさんはマフィアのボスだが平和主義の穏健派である。

それは今に始まったことではなく、少年ディーノ(推定13歳)のときから、争いごとの嫌いな性格であった。

そんな少年ディーノさんが戦う理由を見つけたきっかけがイレゴラーレファミリーとの抗争だ。

同時に9代目キャバッローネ(ディーノさんの父)の衰弱により、シマはイレゴラーレのやりたい放題状態だった。

そんな状況に耐えられず、ディーノに訴え、助けを求め、期待をする部下やシマの住民。

その期待に応えようとする気持ちと、リボーンの修行やマフィアの子息たちの寮から逃げ出した弱い自分との狭間に揺れ動くディーノ。

そしてイレゴラーレのボス ティグレとの直接対決の末、に大切なものを守るという強い決意をした少年ディーノ。

守るべきファミリーのみんな、そしてシマの住民、大切なものを守るために鞭をふるって本気で戦う。

そんなディーノさんの強い決意がこの部分に表れていると私は考えた。

 

次は「仲間の悲しい顔 もう見たくはないのさ」の部分を噛み砕いていこう。

これは先程述べたイレゴラーレとの抗争の中で、部下やシマの住民の悲しく、不安でいっぱいな顔を見てきた少年ディーノ。

イレゴラーレがシマに来る前は、部下のみんなやシマの住民に愛され、シマには笑顔が溢れ、そして住民はキャバッローネを慕い、キャバッローネは住民を守るそんな平和で優しさで溢れているシマだった。

イレゴラーレが来て、不安や悲しみ、怒りで溢れている部下やシマの住民をどうにかしようと、イレゴラーレとの直接対決に立ち向かった少年ディーノ。

そして勝利し、再びシマに笑顔が戻ってきた。

この過程を知っているからこそ、私は「仲間の悲しい顔 もう見たくはないのさ」という部分が最も胸にくる。

おそらくこの過程を知らなければ、「ま、ディーノさんは優しいからね!」と思って終わっていたと思う。

イレゴラーレとの抗争でたくさんの悲しい顔を見てきたからこそ、そんか思いを2度とさせたくない、毎日平和に過ごしてほしいというディーノさんの想いが表れた歌詞だとと考えられる。


「つらさ、厳しさも それを乗り越えなきゃ」の部分も少年ディーノの体験を知っていると言葉の重みが違ってくる。

少年ディーノはリボーンの「厳しい」修行とマフィアの子息の寮で起こるケンカ、そしてケンカに巻き込まれたくない、下手に逆らって痛い目にあいたくない、へなちょこ故にパシリにされていた「つらさ」

さらにはイレゴラーレに立ち向かったときに社会の「厳しさ」を知り、抗争の中で父や部下を亡くした「つらさ」を知ったディーノさん。

つらさと厳しさを乗り越え、今のディーノさんがある。もし乗り越えていなければ、どうなっているか測り知れないが、どのみちへなちょこのままであるには変わりないだろう。

そして「しっかり守り抜く 強いその意志と その絆」と歌詞は続く。

乗り越えた結果、ディーノさんが得たものは必死で守り抜いた様々な人との絆。その絆を守るための強い意志。

まさにディーノさんの想いがそのまま歌詞に表れているキャラソンだ。


しかもこの「つらさ、厳しさも それを乗り越えなきゃ しっかり守り抜く 強いその意志と その絆 」という歌詞は曲の中で2回登場する。

それだけ、この部分はとてもディーノさんにとって最も伝えたいことなのではないかと考えられる。

体験談を元にこの歌詞に歌を乗せたのなら、ディーノさんの思いが一心に詰まったキャラソンで、今後聴く時は歌詞の1つ1つをしっかりと胸に刻んでいこうと思った。



少年ディーノが推定13歳の理由は、22歳ディーノさんからエンツィオの年齢を引いたからである。

舞台「KING OF PRISM」の感想


映画館でペンライトを振ったり、声援を送ったりして、会場が一体となって映画を盛り上げる「応援上映」という新たな文化を生んだ「KING OF PRISM 」通称キンプリ

私もそんなキンプリのプリズムの煌めきによって魅了された1人のオタクだ。


そのキンプリが舞台をすると知った瞬間、私はあまりいい気がしなかった。

大好きな作品が舞台化するのに素直に喜べない自分がいた。

テニミュ沼の住民だから2.5次元の舞台やミュージカルには馴染みがある。テニミュ以外にもいくつか2.5次元舞台を観たことがある。

だけど、なぜかキンプリ舞台化発表されたときモヤモヤした。

2.5次元をしたからって必ず売れるとは限らない。コケることだってあるだろう。そんなコケるキンプリを見たくない!という気持ちもあった。

そして私のモヤモヤには三つの理由があった。

一つ目の理由は、役者さんと私のキャラ解釈が違っていたらどうしようという不安感。

役者さんなりに頑張ってキャラを解釈、咀嚼して自分のものにして舞台に上がるだろう。  

だが自分の理想のキャラ像と真反対な演技をされたら、地獄であろう。オタクにとって解釈違いは争いの種になる。

思い入れのある作品だからこそ、そうした不安感が襲ってきた。

二つ目の理由は、何でもかんでもすぐ舞台化する今の風潮が単に苦手というワガママな理由である。

これについては何も言わない。私のワガママだから。

三つ目の理由は、プリズムショーを再現出来るの?という疑問。

フィギュアスケートを元に歌とダンス、そしてプリズムジャンプと言われる決め技のようなもの、そして心の煌めきを組み合わせたものがプリズムショーだ。

心の煌めきはともかく、他を再現出来るの?プリズムの煌めきを放つことが出来るの?どこまで我々観客をときめかし、満足させることが出来るの?と上から目線だが、様々な疑問を抱いた。


そして舞台が開演された。

TwitterTLで流れてきたレポや、観にいったフォロワーさんの感想を読んでいった。

するとみんな死んでいた…………

私が見かけた限りでは、もれなく死んでいた……

実際にレポを読んだりしたら、なかなか良さげだった。

舞台と聞いていたが、ペンライトを出すときが多々あり、舞台というかステージに近いなぁ~と思った。

役者さんのTwitterの写真を見てると、ジャケ写よりみんな顔がいい。綺麗。

モヤモヤが少し晴れてきたのを私は感じた。


ある日Twitterをボケーっと見てたら、ブタキンのニコ生番宣をするエデロ生の動画を見かけた。

そしてその番宣を開いた瞬間私はとても驚いた。

完成度が高かったのだーーー。

ミナトさんは中の人が演じてるだけあって文句なしだったが、他のキャラもすごかった。

まず私が弟と呼んでいる推しのタイガ………。あの気だるい感じがもうタイガだった。

カケルはあのチャラい喋り方しかもアニメボイスに似ているし、ユウくんの役者さんに至ってはユウ君をモノにしてた。ユウ君だった。

1分もない番宣動画だったが、一気に私の中のモヤモヤは期待に変わった。

その動画を観たのは、ライビュ前日でもう早くライビュが観たい!けど休日は終わって欲しくない!という気持ちがムクムク膨らんだ。

舞台化すると聞いてモヤモヤしていた私はもうほとんど消えかけていた。


そして千秋楽ライビュ当日を迎え、幕が上がった。

感想を一言で言うなら「とんでもない舞台を観てしまった」

シンくんは服が破れパンツ1丁になるし、オバレ含めエデロ生全員お風呂シーンでタオル1丁で出てくるし、かと思えば謎のフィルターが現れ、キャストはタオルを外しそのタオルを振り回すし、あきら100%のようにお盆芸するし、尻からはちみつは忠実に再現されるし、ギャグシーンは多いし、プリズムショーは煌めきで溢れていたしでとんでもない舞台だった。


まず話に関することを述べるとキンプリとキンプラを上手い具合に混ぜたなぁ~って感じでした。

劇場版ではシンくんが劇中で初めてプリズムショーをするのはコウジとの対決のところだけど、 舞台ではシンくんとルヰくんが2回目の逢瀬した際、ルヰくんがシンくんに「一緒にやろう!」とプリズムショーをしようと誘う。

ルヰくんがプリズムワールドの使者としてシンくんにプリズムの煌めきを広めてる……と思うと感動しました。

まずここでプリリズから通して考えてるなぁと思いました。

次にキンプラでプリズムキングカップの出場者発表の際、聖さんがタイガに「昨年末行われた、クリスマスライブでのファン投票の結果を受けて」と言っていた。

ブタキンではこのクリスマスライブをしたのだ。

私はてっきりプリズムキングカップをするものだと思っていたので、びっくりした。

しかもタイガが出場する決め手の一つとなったクリスマスライブをしたのだ。

タイガ推しにとってどれほど嬉しいことか………

ただ、アレクがプリズムショーしてたときにタイガが横入りする必要はなかったのでは?と思う。

これではクリスマスライブ、プリズムキングカップと2回アレクの邪魔をしていることになってしまう。

ましてはクリスマスライブのアレクは会場を破壊していない(はず)。

カヅキ先輩の仇とは言え、そこまでしなくても良かったのでは?タイガくん?

観る人にとってはタイガがショーの邪魔ばかりするタダのガキになってしまうのが、私は自称タイガの姉として嫌だ。

きっとタイガは憎まれ口を叩きながらもきちんとショーを観る子だと私は信じているから。

そこは普通にアレクがプリズムショーする前に「俺と勝負だ!大和アレクサンダー!」と言って、アレクも「ハンッ望むところだ」と言ってからのEZ DO DANCEだったら良かったなぁ~と思った。

あとコウジの紹介のときにいとちゃんの名前が挙がり、聖さんの時にはジュネ様の名前が挙がった。

ならば個人的にはカヅキ先輩のときに女の子には弱い的な紹介セリフのときに「現に、ハッピーレインのあんちゃん、ベルローズのわかなちゃんに迫られて慌てふためいているしね~」みたいなセリフがあれば嬉しかったなぁという感想。


プリズムショーをするに当たって、すごいな!よく考えたな!と思ったのが靴だ。

私より少し下の世代に流行った「ローラーシューズ」を使用していたのだ。

思春期ながらも憧れたローラーシューズを大の大人が履いて舞台の上を駆け抜けたのだ。

気づいた時は感心、感動、そして心がとてもワクワクしたのを覚えている。

プリズムジャンプも再現度が高くて良かった。

コウジのはちみつキッスも笑ってしまったけど、良かった。しかも小南さんがお尻フリフリしててとても可愛かった。


日替わりのアドリブシーンはもうジョージにMVPをあげたい。

作中でトータル2分出てるか出てないかのキャラをあそこまで掘り下げ、自分のモノにして、高田馬場ジョージ像を作り上げるのは本当にすごい。

さらに停電でのハプニングでその場を凌いだエピソードもあり、本当に本当にMVPをあげたい。ありがとう。


そしてタイガのプリンアラモード事件は伝説だ。

好きな物で小声で「プリンアラモード」と言った時点で可愛いの極みなのだが、理由がこれまた可愛いし、泣ける。

小さい頃に喫茶店で食べたプリンアラモードが今でも好きで、家がそんなに裕福じゃないからそれがご馳走だった。と述べたタイガ。

いや、泣けますよね。

家族との思い出を大切にするいい子すぎる。

しかも家が裕福ではないのに、憧れの人に追いつくために、そして追い越すために東京に上京させてくれた親御さん。

家族からたくさんの愛を受けて、今の香賀美タイガがある。

タイガはヤンキー、不良息子など作中で言われてるけど根は優しい子なんですよ。

話は少し脱線したが、このプリンアラモード事件を通して、香賀美タイガとその家族について知れて良かった。

そしてタイガが親御さんに愛されて育った子だと分かってとても良かった。


最後のライブシーンはもうガムシャラに偏差値0状態でキンブレを振っていました。

クリスマス曲の振り付けが可愛いのは覚えている。


ブタキンを通して、新たなキャラの1面がたくさん見れて良かった。

そして大楽後にはキンプリ舞台化を嫌がっていた私は完全に成仏出来ていた。


ジャンプSQ 12月号新テニの感想

内容はふせったーで書いたのとほぼ同じです。

自分用メモとして……


新テニがネーム状態で本誌掲載!?珍しい!レアだー!氷帝の天才忍足がかっこいいだと!?と思いスクエア購入。 


リョーマくんが日本代表に戻るか悩んでたときの回想でリョーマくんの「テニスって楽しいじゃん」っていうシーンがあってとても感動した。


リョーマくんがテニスをする喜びを知り、天衣無縫の極みに目覚めたあのシーン。 

個人的にとても感動するシーンなんですよ。 

基本的に苦悩を乗り越えた先の楽しみ、喜びを主人公が感じているシーンに感動する人間だから、この「テニスって楽しいじゃん」とリョーマくんが言うところを回想に入ってるのを見た瞬間、親の前で泣きそうになった。 

あとリョーマくんの回想をよくよく見たら、青学全員の思い出があるんですよ。 

しかもみんな各々とても良い試合のコマ、名シーンばかり。 

桃ちゃんは試合シーンじゃないけど、リョーマくんと2ケツで帰宅してるシーンで、リョーマくんにとって桃ちゃんは良き兄貴分で、一緒にいて安心出来る存在なのかなと思った。

そんなリョーマくんにとって、居るべき場所は「青学メンバー」のいる日本代表チームなんだよね……… 

テニスの楽しさを認識出来たのは、青学レギュラーとして、青学の先輩達と努力した結果。

そして自分のいるべき場所を再認識したリョーマくん。 

自分のいるべき場所で試合するときを楽しみにこれからもテニプリを支えて行きたいな。

六角公演の跡部様


六角公演で跡部様がバレエを踊り、鍛錬しているシーンがあるらしい。私としてはそういう跡部様も有りだと思う。

というか舞台上、そして客が劇場にいる間はキャストはあくまでキャラ。キャストではない。その場にいるのはキャラクター。だから舞台の跡部様は実際には三浦宏規だけれども三浦くんではない、跡部様なのだ。

だが中には三浦宏規を観に来ているのではないといった厳しい意見もある。

個人的な意見だがそれは解釈違いが生じた結果からの意見なのではないか?と考える。

解釈違いは我々オタクにとって一番の地雷源であるから仕方が無い部分もある。

確かに原作跡部景吾は社交ダンスは嗜んでいてもバレエを嗜んでいるシーンや言動、許斐先生の発言含めても一切無い。

だが逆に跡部景吾という男がバレエを習得しようと思えば習得出来ない存在ではないと考えられる。(跡部様に対する過度な期待かもしれないが)

そして3rd season跡部景吾役を任された三浦くんのバレエスキルは全国レベル。

そりゃあ活かさないと、魅せないと勿体ない。私が演出でもちょっと踊ってよってなる。

現に上島先生も三浦くんのバレエをみてこれまでは違う跡部景吾像が思い浮かび、新たな跡部景吾に挑戦した。その結果氷帝公演では反響を呼んだ。

その氷帝公演では校歌の合間に少しバレエを披露していた。それは跡部様の優雅な部分を表現するのには充分すぎる舞いだった。

レポを読んだ感じだと六角公演ではもろバレエをして、なんならバレエのレッスン室をイメージされているらしい。

確かにそんなシーンは原作には無いし、そこまで前面に出されると批判的になる人がいるのも仕方ない。

けど私は新たな跡部景吾として捉える。

私としては跡部様には様々な可能性を広げていきたいキャラクターの1人だから。

己の狭い解釈で様々な跡部景吾を殺してしまうのは如何なものか。だからいかなる跡部景吾を受け入れるつもりで構えている。

パラレルワールドのように様々な跡部景吾が存在するのは有りだし、そして様々な跡部景吾が見れるのなら私は大歓迎だ。跡部景吾は無限の可能性を秘めている。私の解釈ではそう思う。

六角公演を生で観てどう思うかは未来の私に任せるとして、現段階ではバレエしている跡部様は有り。

跡部様の気品溢れる佇まい、優雅さを表す手段としてはむしろもってこいだと思われる。

原作そのまま再現したのでは面白くないし、やはりミュージカルというからには歌や踊りを積極的に取り入れていきたいところ。

1st2nd跡部様はあまり動かずセンターで堂々としている印象が強かったが、3rdでは跡部様がセンターで激しく踊り、氷帝レギュラーがその踊りを魅せるように取り囲み歌い、踊る。

それが今回の3rdの三浦くんの跡部様の魅力であると私は考える。

以上六角公演観る前の感想と跡部様が本格的にバレエいやー!という意見に対する、こういう考え方したらどう?という提案。


以下観た後

結論から言うと、跡部様のバレエシーンは文句無し流石三浦くん。解釈違いという意見も多々あるがそれを覆す出来でまさにマスターピース。(語彙力0)

また観たあとの詳しい感想、思考は後日